「ボールマーク」とは、ショットされたゴルフボールが「グリーン上」に「落下」した際にできた「グリーン上の損傷部分」のことです。
「ボールマーク」と「ピッチマーク」を意識して使い分けしているプレーヤーは少ないと思いますが、ゴルフ規則では使い分けされています。
ゴルフ規則では「ボールマーク」という用語が出てくる場面は「パッティンググリーン上で認められる改善」の部分であり、「パッティンググリーン上の損傷とは、例えば:ボールマーク、靴による損傷、・・」などの記述の中に出てきます。
一方、「ピッチマーク」という用語が出てくる場面は「地面にくい込んでいる球の救済」の部分であり、「ジェネラルエリア内で自らのピッチマークの中にあるボールは無罰で救済が受けられる」などの記述の中に出てきます。
グリーン上のボールマークは、ボールが半分くらいまで埋まってしまっているような大きな穴から、周辺からほんの少しだけ窪んでいる穴も、トップしたボールがグリーン面を擦ったような跡でも、全て「グリーン上の損傷部分」の扱いとして修復できます。
このボールマークは、グリーンフォークを使って修復します。
ボールマークの直し方はこちら↓グリーンフォークを使います↓
間違ったやり方をすると、芝の根を切ってしまうので要注意!!!
参考記事
知らないと恥ずかしいグリーン上でのルール・マナー【ゴルフ初心者】ゴルフの基本”><第3弾>知らないと恥ずかしいグリーン上でのルール・マナー【ゴルフ初心者】ゴルフの基本