ゴルフ規則では「ジェネラルエリア」は次のように説明されています。
ジェネラルエリアとは、コース全体から次の4つの定義されたエリアを除いたコースエリア(下図⑤)。
・プレーヤーがプレーするホールをスタートするときにそこからプレーしなければならないティーイングエリア(下図①)
・全てのバンカー(下図②)
・全てのペナルティーエリア(下図 ③)
・プレーヤーがプレーしているホールのパッティンググリーン(下図 ④)
もう少し補足すると、ジェネラルエリアは次の内容を含みます。
・ジェネラルエリアにある全ての種類の地面(例えば、フェアウェイ、ラフ)、生長または付着している物(例えば、木)
・ティーイングエリア以外のコース上の全てのティーイング場所
・全ての目的外グリーン
古いゴルフ規則で使用されていた「スルーザグリーン」という用語を聞くことがありますが、ジェネラルエリアと同じ意味だと解釈して問題ありません。