プレーしようとしているホールの隣のホール(場合によっては隣の更に隣のホール)へ打ったボール(打球)が行ってしまうプレーヤー。
「すさまじく曲げる」とは、「打球の方向が追えないほど曲がる」ので、「キャディー泣かせのプレーヤー」という意味が強いです。
すさまじく曲がるとボール探しも大変ですが、その方向にいる他の組のプレーヤーに当たってしまう可能性もあり、危険です。
ただし、曲がってしまった方向がOB(アウトオブバウンズ)の場合、キャディーとしてはプレーヤーに「OBです」or「OBの可能性があります」と告げ、更に「暫定球をお願いします」や「OBの場合は特設ティーからプレー願います」などと告げることになります。
曲がってしまうと言えば、朝イチのティーショットでスライスが出てしまうプレーヤーはかなり多いと思います。
キャディーとしては、「曲がりませんように(スライスが出ませんように)」と祈るしかありません。
勿論ですが、フックも、引っ掛けも、プッシュアウトも、プレーヤーの為にもキャディーの為にも出て欲しくないですね。