GLOSSARY
-用語集-
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ティーイングエリア
ティーイングエリア各ホールの1打目を打つべきスタート場所。この場所から、ティーショットを打ちます。
なお、2018年までの旧ルールでは、「ティーインググラウンド」という名称でした。ティーイングエリアの領域は「２つのティーマーカーの幅」で「２クラブレングスの奥行き」からなる長方形の領域内と定められています。
ティーイングエリアの範囲 またコースには複数のティーイングエリアが設置されており、競技者によって使用箇所が変わります。後ろから、
フルバックティー（黒）、
バックティ（青）、
レギュラーティー（白）、
フロントティー（ゴールド/シルバー）、
レディースティー（赤）
などがあります。ただし、競技では使用するティーは決められています。ティーマーカーはどのような形や構造であっても、真上から見て地面に投影した場合、その最も先端がティーイングエリアの先端で、最も外側がティーイングエリアの幅になります。
ティーイングエリア内にボールが含まれているか否かの判断基準は、ボールの一部でもティーイングエリア内にあれば、それはティーイングエリア内にあるボールと判断されます。
また、ボールがティーイングエリア内にあれば、打つために構えた時の足の位置はティーイングエリアの外側にあっても構いません。万が一、この範囲以外で打った場合は、2打罰となり、打ち直しです。訂正をしない場合には競技失格となります。
ティーイングエリア内か否かの判断 また、ティーマーカーより前でティーアップすると「デベソ」といわれます。
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