「ブラインドホール」とは、ティーイングエリアからグリーンが見渡せないホールのことを言います。
ブラインドホールは、そのホールの地形条件やコース設計の意図から生まれます。
例えば、傾斜地にゴルフコースを造成すると、打ち上げや打ち下しの地形条件となるので、ブラインドホールになる場合があります。
または、意図的にホールを右ドッグレッグや左ドッグレッグに設定してホールの難易度を上げようとする場合、ドッグレッグの曲がり方が大きい場合にはブラインドホールになります。
ドッグレッグのブラインドホールでショートカットにチャレンジされる場合、キャディーはショートカットのボールが見える位置まで前進して確認しますので、遠慮なく言ってください。
前進して確認しないと、前の組のプレーヤーがボールの届く距離内に居られたり、ボールの落ちた位置を把握できなかったりします。