ゴルフのプレースタイルは、18ホールを休憩などを挟まずにプレーする「スループレー」が基本だと言われています。
実際にスループレーで18ホールをプレーしているのは、プロゴルファーの試合は勿論ですが、公式競技でも適用されている場合があります。
また、北海道や沖縄などでのリゾート地でのゴルフではスループレーが基本なので、空いた時間は観光巡りなどに活用できます。
スループレーの場合はレストランでの休憩はありませんので、自分で飲み物と食べ物を準備する必要があります。
一方で、公式競技ではなく、プライベートでのラウンドや仲間内のでコンペなどの場合は、前半9ホールをプレー後に食事休憩を挟んで、後半の9ホールをプレーします。
とは言っても、プライベートでのラウンドや仲間内でのコンペなどの場合でも「スループレー」でラウンドするプランもあります。
このような場合には、食事休憩の代わりに小休憩があり、お手洗いへ行ったり、簡単な食事(サンドイッチやおにぎり)が提供される場合もあります。
上記の他に、スループレーでラウンドするのは、薄暮プレーで18ホールをラウンドする場合や、アーリーバードで18ホールをラウンドする場合などです。