ショットした場合に想定した飛距離が出ない場合を「ショートした」と言いますが、原因はいくつもあります。
・クラブがボールの手前から入っているため、ダフリ気味でボールを打っている。
・いつもはボールが落下してからランが出るが、地面やグリーンが柔らかかったり、雨水が溜まっていたりしてランが出ないのでトータルとしての飛距離が短くなっている。
・雨のためにクラブフェースに雨水が付いているので、クラブとボールのコンタクトが適切に行えていない。
でも、結果的にショートしても諦めがつく場合もあります。
例えば、100ヤード以内のアプローチショットがショットとしては大成功だったものの、グリーンオンした後にバックスピンでかなり手前に戻った場合などです。
「何でこんなに戻るかな」と不満そうに発言していたとしても、内心は「打ち方が上手過ぎてプロみたいにバックスピンしたという事か」とほくそ笑んでいる様子が感じ取れます。