バンカーショットの練習は、「実際のゴルフコースにある練習用バンカー」で練習するのがベストですが、それ以前のバンカー練習としては「ゴルフ練習場にある練習用バンカー」でも練習できます。
バンカーショットの練習には次のような様々な条件が必要になってきますが、これらを考慮した十分な練習は一般的なアマチュアゴルファーには難しいので、バンカーショットが苦手なゴルファーが多いというのも仕方ないですよね。
・砂の質(砂粒が粗い/細かい、砂が重い/軽い、砂が湿っている/乾いている など)
・砂の量(砂が厚い/薄い)
・バンカーの縁の高さ(縁が高い/低い)
・バンカーから打つ距離(バンカーから出すだけの短い距離/ピンまで近付けるための遠い距離)
ゴルフコースにある練習用バンカーは上記の条件がほぼ揃っていますので、是非とも事前の練習をお勧めします。
バンカーショットができる練習場はそれほど多くは無いですが、関東圏では次のゴルフ練習場ではそれが可能なようです。
千葉県 川間アルバトロス・レンジ
神奈川県 湘南銀河大橋ゴルフ
神奈川県 丸子橋ゴルフ練習場
残念ながら「フェアウェイバンカーからグリーンを狙うショットの練習」は、練習ラウンドと割り切ってスロープレーにならないように実際のコースで練習するしか無いですかね。
もしかすると上記の「バンカーショットができる練習場」ならば、練習する場所の条件が許せば(前方にネットがあってミドルアイアンやフェアウェイウッドでも打てるならば)練習できるかもしれませんね。