グリーンフォークは、主にグリーン上のボールマークを修理する場合に使用するツールです。
ゴルフ規則や用具の規則にはグリーンフォークに関する規定は書かれていませんし、その使い方も書かれていません。
しかし、ゴルフの入門書やネットでの記事などには、ゴルフマナーの観点から、グリーンフォークの使い方(つまり、ボールマークの直し方)に関して色々な記事が書かれています。
ボールマークを適切に直せるかという観点で、様々なタイプのグリーンフォークが販売されています。
グリーンフォークはボールマークを直すという本来の機能に着目すると、次のように分類できると思います。
■グリーン面に刺す(更には土の部分を溝方向へかき寄せる)ことによってボールマークを修復するタイプ
刺す部分の構造が1本歯、2本歯、3本歯などがあります。
■グリーン面に刺した後に引き抜くことによってボールマークを修復するタイプ
太めの針金状の部分をグリーン面に刺してから引き抜きますが、この針金状の本数により性能が違うようです。
■ボールマークを修復するための、業務用のボールマーク修理ツールもあります。
ボールマークにツールを当てて上から押し込むと、8本の金具が底面から出てきてボールマークを修復します。
参考記事
知らないと恥ずかしいグリーン上でのルール・マナー【ゴルフ初心者】ゴルフの基本”><第3弾>知らないと恥ずかしいグリーン上でのルール・マナー【ゴルフ初心者】ゴルフの基本