「素振り」とは、ボールを打つ前に、ボールを打つことなくスイングすることで、「練習スイング」などとも言われます。
野球、テニス、卓球などでも「素振り」は一般的ですよね。
「素振り」、「練習スイング」と混同しがちな用語としては「空振り」や「練習ストローク」があります。
「空振り」は「練習スイング」でも「練習ストローク」でもなく、スコア上は1打としてカウントしなければいけません。
しかし、仲間内のプライベートなラウンドであれば、ご愛敬で許される場面が多いです。
一方、練習ストロークはラウンド中に認められている条件下でボールを打って練習ができることを意味します。
例えば、ゴルフ規則では「ティーイングエリアではチッピングの練習をすることが認められる」などと決められています。
ただし、ゴルフ場によってはローカルルールで練習ストロークを禁止している場合もありますのでご注意ください。