主に、乗用カート、電動カート、手引きカート(手押しカート)の3種類がある。
ゴルファーを乗せてホールの近くまで運んでいくための乗り物。
自走式カートと、リモコンカート(自動操作)がある。
自走式カートは、通常の車と同じように、ハンドル操作し、アクセルブレーキで運転する。
通常は、カート道を走行する。フェアウェイ乗り入れ可のコースの場合は、ティーイングエリアからグリーンまで走行することができる。
ただ、多くの場合は、グリーン周りの芝が痛まないように、花道手前に「カート退出」の案内が設置されているため、見逃さないように。
リモコンカートは、カートについているボタンで発進・停止ができ、コース内にあるカート道を通る。カート道には電磁誘導線が引いており、その上を通るように設計されている。
カート同士がぶつからないようにセンサーが付いており、近づきすぎると自動的に停止するようにできている。ただし、対人センサーがついていないカートが多いため、カートの前を通る時には注意が必要である。
また、持ち運びのリモコンがついており、カートから離れていてもリモコンのボタン1つでカートを操作することが可能。
キャディバッグ4本のみを載せて電動で動く車。
キャディ付歩きコースの場合は、キャディが立って乗れるステップがついている場合もある。
キャディバッグ(クラブ)を1つ載せて運ぶ手引き(手押し)車。