ゴルフは雨でも行うスポーツ!とはよく聞きますよね。
では、そんな雨の日のゴルフ対策や中止にする場合のマナーなどについて書いていきます。
【雨の日ゴルフ 前編】
目次
雨ゴルフに備えて以下のものを用意するのがオススメです。
上下セットのレインウェア(カッパ)が一番濡れにくいです。
女性はスカートの場合、カッパのズボンは履けないので、コーディネートをパンツスタイルにするか、スカートでも着られるレインコートを持っておくと便利です。
またレインコートとセットになっていることが多いレッグカバー。
これはレッグウォーマーの雨用みたいなもの。
シューズ、靴下までカバーできるので、靴の中が濡れにくくオススメです。
あと巻きスカートになっている、スカートの上に履くレインスカートも販売しています。
ショットする直前まで傘をさしていたとしても、頭は一番濡れてしまいます。
防水加工のレインキャップを持っているとベター。
また女性は髪をお団子にして、レインキャップの中に髪を入れる一工夫も!
ポニーテールだと、髪が濡れて髪の先端から雫が垂れて、首を伝って洋服の中に入ってしまうことがあります。
濡れてしまうと身体が冷えてしまうので、できるだけ濡れる部分を最小限に抑えることが大切です。
なお、レイングッズは、梅雨の時期になると多く出回りますが、その時期以外に購入しようと思ったら、オンラインショップがオススメ!
(参考:ゴルフウェアはここで買う!おすすめのオンラインショップと実店舗のゴルフショップリスト)
雨の日は寒くなりやすいので、必ずインナーやアウターで調整できる服装にしましょう。
また、泥はねも多いため、白のパンツスタイルは避けたほうが無難です。
当日雨が降っていなくても、前日大雨だった場合なども、地面がぬかるんでいる事が多くあります。
グローブは濡れてしまうと滑りやすく、ミスショットに繋がります。
雨の降り具合にもよりますが、本降りの場合は、1ホールでグローブを替えるくらいあると望ましいです。
少なくとも前半と後半で交換したいので、最低グローブ2枚は用意しておきましょう。
雨に強いグローブも販売しているので試してみてください。
また、ハーフのお昼休憩の時に、着替えるのがベスト!
室内とはいえ、濡れた身体で約1時間過ごすだけで身体が冷えてしまいます。
雨がひどい場合は、下着も全て取り替える準備まであると安心です。
どんなに気をつけていても、靴の中までビショビショになってしまうことが多いので、もう一足シューズを用意しておくと完璧です。
こまめに顔や手を拭いたりする用のタオル、
そして打つ直前までグリップを濡らさないように、また濡れたグリップを拭く用のタオルを用意しましょう。
また、カートの座席に敷くタオルもあるといいと思います。ゴルフ場によっては用意してくれるので聞いてみましょう。
傘はゴルフ場のカートに必ず積んであります。
ただし、雨が止んだときは、傘の置き忘れに注意しましょう。
普段からテレビの天気予報や、Yahoo!天気などで毎日お天気をチェックしているかと思いますが、ゴルフ場ピンポイントで天気を確認できることをご存知ですか?
GoogleやYahoo!などの検索エンジンで『ゴルフ場名 天気』と検索してみてください。
検索すると主にこれらのサイトで、1時間ごとの天気を確認することができます。
例)「小田原カントリークラブ 天気」で検索 「tenki.jp」より
「朝は小雨だけど、スタート時間には曇りになっているな」とか、
「朝と夕方は寒いけど、日中は気温が20度あるから、アウターの中は半袖がいいかな」と、
細かくチェックしておくと、当日の服装も調整できると思います。
そしてこれは完全に個人的な意見ですが、GDOと楽天GORAはゴルフ予約サイトのため、少し甘めの天気予報が出ている気がします(笑)。私は念のため全てのサイトで天気や気温を確認しています。
【雨の日ゴルフ 前編】は、ここまでです。
後編は、雨の日ゴルフ当日をどう楽しむか、そして雨の日のラウンドを中止にするか否かの判断、マナーについて書いていきます。お楽しみに!
株式会社ゴルカノ
代表 宮原真里
~~~ゴルカノキャディのお仕事~~~
家事、育児、仕事を効率良くこなしています!
現役ママキャディ3人が、キャディの仕事(神奈川県 厚木、相模原、箱根地域)について語っています。
OLとキャディの1日を比較!
フリーランス、ダブルワーク/パラレルワークには最適!
ティーチングプロを目指すゴルカノキャディスタッフが現場の声をコメントしています。