
GOLKANO.サポートプロの 川﨑智洋(かわさき ともひろ) 選手が、2025年度PGA資格認定プロテストに見事合格し、正式にプロゴルファーの仲間入りを果たしました。才能と努力、そして「亡き師匠との約束」を胸に挑み続けた結果、難関試験を突破した朗報を皆さまにお届けします。
川﨑プロは2001年生まれ、神奈川県出身。専修大学ゴルフ部ではキャプテンを務め、卒業後はGDO茅ヶ崎ゴルフリンクスで働きながら競技に打ち込んできました。得意クラブはショートアイアン。技術だけでなくメンタル・ビジネス面の成長にも取り組んできた努力家です。
PGA資格認定プロテストは、毎年多くのゴルファーが挑戦する狭き門です。数日間のラウンドで安定したスコアを出す必要があり、合格率は非常に低いのが特徴。2025年も全国から多数の選手が挑み、最終的に49位タイまでの58名が合格しました。プロを志す全てのゴルファーにとって、この試験突破は大きな意味を持ちます。
川﨑プロにとって今回の試験は決して順風満帆ではありませんでした。初日は4オーバーと出遅れましたが、2日目の17番ホールでダブルボギーを叩いた直後、18番で劇的な「ショットインイーグル」を決め一気に巻き返し。67のスコアで合格圏内に迫りました。3日目はスコアを落とし63位まで順位を下げるも、最終ラウンドでは安全策を徹底。難関ホールで冷静にプレーを重ね、通算5オーバーで49位タイに滑り込み、念願の合格を掴みました。
(参考:スポーツナビ、ALBAツアーリーダーボード)
この合格の裏には特別な想いがあります。師匠でありPGAティーチングプロ一期生の中本博樹氏は、5年前に白血病で他界。意識を失いかけた師匠に川﨑プロは「絶対にプロになるので、待っていてください」と誓いました。その誓いが今回ついに実を結び、「師匠のお墓に堂々と報告できる」と涙ながらに語った姿が報じられています。亡き師匠との約束を守り抜いたことは、この合格をさらに感動的なものにしました。
プロ資格を得たことで、川﨑智洋プロはツアー出場の道を切り拓きました。安定した成績を重ね、いつかツアー優勝を成し遂げることが次なる目標です。GOLKANO.としても全力で彼をサポートし、さらに飛躍できる環境を整えてまいります。
川﨑智洋プロ、本当におめでとうございます!
ファンの皆さま、ぜひ今後の活躍にご注目ください。そして引き続き温かいご声援をお願いいたします。
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